【センス・オブ・ワンダーのトリスケル】

見上げた空に舞うアゲハ
手の届かないもどかしさが
憧れを増してゆく

目が合ったアマガエル
小さな緑のたからもの
両手の中にそっと包んだ

枝は剣　私は勇者
倒した敵は曼珠沙華
手にしてみれば
息を飲むほど美しかった

…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

【トリスケル】とは
森羅万象に宿る神々の象徴であり
命の流れそのものを表す紋章。

【センス・オブ・ワンダー】とは、
自然の神秘や不思議さに目をみはる感性のことです。

子供のころのワクワクの源ですね！

もちろん大人になっても失われませんよ。

枝で倒して遊んだ曼珠沙華（ヒガンバナ）をふと拾ってみたら、繊細な構造が息を飲むほど美しかったという衝撃は、今でもあの赤色を見るたび蘇ります。

何気ない日常に潜んでいるきらめき。

まるで宝探しのようです。

子供のころみたいに、この世界を味わう感覚を思い出せる作品です。

アクリル・水晶・シェルフレーク・砂(大神神社)
10×10cmタイル
18×18×2.5cm額

特注の美しい額装付きです。