【惑星賛歌】

喜びに心を震わすとき

私たちは音を奏でている

羽をこすり合わせる虫のように
爪弾かれた弦のように

感動で魂が震えるとき
私たちは共鳴している

声を合わせ歌うように
同じ響きとなる音叉のように

耳をすませば聞こえるだろう？
私たちのハーモニー
美しい世界を褒め称え
我らが存在に歓喜する

魂を震わせて
共に奏でよう
その旋律はすでに
我らと共にある

…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

月と地球が、見えない中心点を持ちインフィニティの形∞でお互いを廻り合っているのと同じように、地球とシリウスも見えない中心点を持ち、対になって螺旋を描いています。
螺旋は、より高くより拡大してゆく進化の象徴。

描いた渦は太陽系の惑星であり人体のチャクラであり意識の進化の道しるべ。

チャクラを通る光が柱となり、ひとりひとりが天地を繋ぐとき、豊かさと歓喜が花々として流れ込み、人類として次の進化を迎える…
そのときに必要なのは肉体を超えた後頭部からの視点や、使う言葉への繊細さ。
そんな壮大なメッセージが込められています。

アクリル・水晶・アクアマリン・砂(大神神社)
242×333mm F4キャンバス