【Ray◎】

連なり続く時代の渦の

一粒の砂は

どれが欠けても成り立たなかった

この時代を生きるために
生まれてきた

この世界を生きるために
生まれてきた

連なりはある時ある一点で
位相を変える

熟した実が弾けるように
収束から放射へ

渦の逆回転
新たな時代

その時のために生まれてきた
培い担うために生まれてきた

命の営みは
光を放つ

一粒一粒が放った光が渦を巻き

連なり続く時代の渦を輝かせる

　∞・☯・∞

平成から令和への変化のとき、
「レイワ」という言葉に太陽の光rayと広がる二重の輪◎を感じました。

◎のシンボルは「神」を表しますが、
○の中に小さな○があるのは、神はヒトの中に宿るという意味。
実は∞を上から見ている図であり、２つの○に大きさの差も優劣もありません。

自分が神そのものであり祝福されて生まれたこと、
時代の変わるこのタイミングを体感できる喜び、
誰一人欠けても成り立たないこの世界を構成するひとりであることを自覚し、

自分への自信を取り戻してほしい
自分を誇り愛し生きてほしい
自分が自分であることを楽しんでほしい

この言葉を、すべての人と自らにかけ続けます。

アクリル・砂(三輪山)・水晶・タイル
タイル約10×14cm
額17×22×4cm