2023/01/14 11:52
小学生のころ
「お金がない」「ヒマがない」
と共働きの母は常にピリピリして家事をこなし
私はもっと母にゆっくりしてほしいし自分を楽しんでほしいと思っていたんですよね、
このお正月に本人にそんな話をしてみました。

そして「母親みたいに私はなりたくない」と思っていた自分はとても失礼で、
母をジャッジしていたことにも氣付きました。
母はその人生を選び、やり切った。
それは尊敬であり称賛だなと感じました。
母はお正月、何かしらずーっと家事をやっていましたが、
「そんなの私がやるからゆっくりしてよ」
と私が言うことは、母の今までの人生を否定することだとハッと氣付いたんですよ。
母は子供や孫のために家事をすることを喜びとしていて、私はそれを感謝し続けるだけでいい。
ありがとう ありがとう ありがとう
私のしあわせを願い続けて働き続けてくれるお母さん、ありがとう。
自分を喜ばせようとする存在がいることのしあわせ
自分を喜ばせようとする存在がいることの喜び
喜びとしあわせが、陰陽図のようにぐるぐる回って循環して拡大してゆく☯
この感覚は母子だけでなく、
たとえば住む家を創ってくれた喜び
大工さんは自分の能力を生かした仕事をして喜ばれるしあわせ
ごはん屋さんも花屋さんもあなたの仕事も、
なにかしら誰かを喜ばせ
誰かの喜びがあなたのしあわせとなる。
BASEというシステムを作ってくれてありがとう
管理してくださるみなさんありがとう
私の作品を披露する機会を与えてくれてありがとう
私の作品を欲しいと願う誰かを喜ばせることができる
私の言葉や想いを誰かに届けることができる
私が誰かの言葉に世界が広がったり心が救われたように
私の言葉に誰かがハッとしたり新しい世界を広げられたらとても嬉しい。
こんなふうにね、直接でなくとも日常であなたのしあわせを願い喜ばせようとする人はたくさんいる。
そして人を超えた存在もまた、母親や祖父母のように濃厚にあなたを見守り
あなたのしあわせを願い喜ばせようとしている。
あなたが喜ぶなら、願いをなんでも叶えようとしてくれている。
たくさん、ポジティブな願いを放ちましょう!
あれもほしいこれやりたい、と無邪気なこどものようにね!